もうそろそろお彼岸がやってきますね。
月日が経つのが年々早く感じてきてしまう今日このごろですが
昔から、お彼岸って
「暑さ寒さも彼岸まで」というふうに季節の区切りというか変わり目ですね
季節の変わり目は体調も崩しやすくなりますので気をつけていきたいですね
さてさて、お彼岸といえばお墓参りをする時期なんですが
親戚からお墓参りに誘われて困ったなんてことはないですか?
私は、初めて大人になってお墓参りに誘われた時、
正直焦りました
えっ、お墓参り!?
お葬式ならわかるけど何着て行ったらいいの?
焼香の仕方ならわかるけどお墓参りってどうするのよって
そこで一般的なことをちょっとまとめてみました。
お彼岸にお墓参りに行くんだけど、どんな服装で行ったらいいの?
お墓参りに特に決まった服装はありません。
お墓参りの前後に法要などがあるなら礼服、略礼服を着ていくほうがいいですね。
お墓参りだけなら普通の服装でいいでしょうが、一緒に親戚などと行く場合は
自分が嫁の立場であるとかなら、少しきちんとした服のほうがいいでしょうね。
お彼岸にお墓参りってそもそもいつのこと?
お彼岸は春分の日と秋分の日をはさんだ前3日と後3日の間の合せて7日間のことをいいますよ。
春分・秋分の3日前の日を「彼岸の入り」、3日後を「彼岸の明け」と言うんだそう。
春分の日・秋分の日が、「彼岸の中日」です。
お彼岸にお墓参りにと誘われたのなら、春分の日・秋分の日のことを指して言っているのでしょう。
お彼岸にお墓参りするとき持っていくべきものは?
掃除用具、線香、マッチとろうそく、数珠、お花、お供えなど
個人の好きだったお菓子や果物などをお供えに持って行くのが一般的ではないでしょうか。
ただ食べ物はお墓から帰るときに一緒に持ち帰りますが(ほとんどが墓地には食べ物を置いておけないと思います)
親戚などと一緒にいった場合は、お供えをわけてみんなで持ち帰るということが多いので
最初から分けるということを頭にいれて、お供えを用意するとよいですね。
お花はトゲや花粉のないものがいいとされていますが、これは大抵の墓地、墓苑で売っていると思いますので
心配しなくてもいいと思います。
まとめ
お彼岸のお墓参りは春分の日、秋分の日前後の7日間あたりで行くものですが
特に決まった服装で行かないといけないというものでもありません。
その時に、夫の両親とだったりとちょっと気にする相手と一緒の場などは
きちんとした服装で行くのが無難ですね。
のちのち、何か言われないためにも最低限のことは抑えておきたいですよね