お葬式ってそうそうあるもんじゃないですよね
しかも参列となったらなおさらで、頻繁に参列するなんてことありませんので
突然の連絡に慌ててしまうことが多いです。
その上、神式のお葬式らしいよとの連絡
さて、仏式とどう違うのかもわからないものです。
なにか普通と違うことがあるのでしょうか？
突然の連絡に困らないように、調べてみました。
神式のお葬式に参列することになったけど服装は何を着ていけばいいの？
神式だからと特別変わったことはなく、通常の仏式のお葬式と同じ服装で構いません。
お葬式の場合
男性の場合、黒のスーツ
ワイシャツは白、ネクタイ・靴下・靴は黒
女性の場合も黒ですね
スーツやアンサンブルなどのジャケットのあるものがいいでしょう
神式のお葬式に参列するのにお香典を持って行くんだけど書き方は？金額は？
お香典の表書き、悩みますよね
神式の場合は「御神前」「御玉串料」などと書きます。
あとは通常のお香典と同じで中に金額と氏名と住所、上包みに氏名を。
中身の金額の相場ですが一概には言えませんが一応の目安として参考までに
会社の上司 5,000円～10,000円
会社の同僚 5,000円～10,000円
祖父母 10,000円～
兄弟 30,000円～
知人・友人 5,000円～
近所 3,000円～
神式のお葬式に参列するんだけどお焼香するの？玉串？どうやってすればいいの？数珠は必要ない？
まず、数珠はいりませんし、お焼香もしません。
玉串奉奠というのが仏式でいうお焼香にあたります。
簡単に玉串奉奠の仕方を説明すると
一人ひとりに玉串をわたされるので、祭壇までは玉串の柄の部分を右に持ち
祭壇前で自分の方に持って行き、時計回りにグルッと回して玉串の柄を祭壇の方に向けて捧げます。
そして、神社でお参りする時と同じようにニ礼二拍手一礼です。
二拍手の時は音を鳴らさずしのびてでします。
まとめ
神式のお葬式というと、慌ててしまいますが神社でお参りをするのと基本同じだと思えば
少し気が楽なのではないでしょうか。
お葬式なので、拍手は音を立てないというのを気をつけさえすれば大丈夫です。
